このHPで紹介している山車の詳細早見表です。画像をクリックすると拡大します。

山車詳細表

画像

若連名&地区名

製作年

製作者

備考(大修理実績等)

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板若連中

三佐 板屋町

明治十三年

三佐村

橋本 重五郎氏

平成十一年大修理は三浦人形店の三浦紘一氏 橋本健司氏の手による。

大屋根は唐破風作り。

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仲若連中

三佐 仲町

明治十三年

調査中

明治四十年大修理は金剛堂三浦幾松氏

昭和六十二年大修理は三浦仏壇店(金剛堂)三浦亀鶴氏、洋一郎氏。大工は三川地区の三浦忠男氏。彫刻は三浦人形店の三浦紘一氏、橋本健司氏。

平成十六年全面彩色は三浦仏壇店       

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裏若連中

三佐 裏町(浦町)

調査中

調査中

昭和四十八年にそれまで十年間、円光寺に解体保存中の山車を組立。以前は四本の柱に金箔を施していたことがわかっている。

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本若連中

三佐 本町

昭和二年

調査中

海原の新町と同年に製作。舞台の大きさは三佐で一番。建造から約五十年間白木でした。 

平成十五年大改修を実施。正面には力神が乗り、欄間が二段となった。全高は沖に次いで二番目の高さとなる。

三浦人形店請負

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沖若連中

三佐 沖(遠見下)

昭和六十三年

大字 迫

岩崎 栄氏

事実上三佐最大の人形山車。現在のこの山車も良いが昭和初期に使っていた山車は大変傑作だったらしい。

平成十二年大屋根大改修  

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新若連中

三佐 新港

昭和三十一年

(新調に近い大修理)

三佐 板屋町

河村 辰夫氏

バランスが良く、彫り物も荒々しい 人気のある人形山車。大村の山車ができる少し前になるが、台風で山車倉ごと山車が潰れる。その際に新調に近い大修理を行ったと思われる。

平成十二年十二月全面彩色完了

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大若連中

三佐 大村

昭和三十二年

三佐 板屋町

河村 辰夫氏

御神輿の御供山車。ある意味ではこの祭の主役とも言える。名工 河村 辰夫氏の作品。
平成十六年全面彩色 於坂ノ市 大石仏壇店 

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八若連中

三佐 八坂

昭和  年

八坂地区有志

もともと山車を持たない地区だったが青年の間で機運が高まり山車曳きに参加する事になった。

平成十五年、三浦人形屋の息子さんが中心となり改修を行う。

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新若連中

海原 新町

昭和二年

三佐 板屋町

外山  氏

評価の高い人形山車。三佐本町と同年に製作。板若、沖若と同じく大屋根は唐破風作り。電線に大屋根を引っかけ、破損するも、それをきっかけに大修理&全面彩色。

平成十二年全面彩色。 於三浦人形店

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上若連中

海原 上組

調査中

調査中

大屋根に独特な形式を持つ。この形をした大屋根は他に見当たらない。

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仲若連中

海原 仲組

調査中

調査中

上部欄干は大屋根の下のみ。

平成十五年大修理&全面彩色 於三浦人形店

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下若連中

海原 下組

調査中

調査中

上部欄干は大屋根の下のみ。

平成十六年大修理&全面彩色 於三浦人形店

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出若連中

海原 出町

調査中

調査中

海原天満社神輿の御供山車。この山車の龍は沖の山車の製作者である岩崎栄氏が最初に彫ったもの。

一号車

家島

調査中

調査中

家島の人形山車の中では、一番三佐に似ている山車です。

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二号車

家島

調査中

調査中

家島の人形山車は大屋根をトタン葺きにしています。六本柱の人形山車。

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三号車

家島

調査中

調査中

同じく六本柱。家島の人形山車は彫刻の良い山車が多いですね。

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家島御供山車

家島

調査中

三浦人形店

三浦紘一氏
橋本健司氏

凄まじい練りを見せてくれます。

この山車の曳き手は、家島地区の若手全員集合という感じです。

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上若連中

三川上

調査中

調査中

三川は三佐、海原、家島よりも一回り大きい人形山車を持つ。

平成十六年全面彩色 地区有志

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下若連中

三川下

調査中

調査中

でかいですね。形は三佐型ですが。

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金若連中

三川

調査中

調査中

これも三佐型の太鼓山車ですが 大きい。  おそらくこの型では大分市最大。平成十五年新調。

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本社附

向原

調査中

三佐 板屋町

河村 辰夫氏

この本社附という名前に独特の味がありますね。平成十二年頃、高欄修理 於三浦人形店

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前組

向原

調査中

三佐 板屋町

河村 辰夫氏

向原には見応えのある山車が多いのですがこの山車もいいですね。

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大東組

向原

調査中

調査中

威勢の良い大東組。そういうイメージがあります。

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船組

向原

調査中

調査中

ちょっと山車は小ぶりかな。

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信友組

西原

調査中

調査中

この山車も彫刻等素晴らしいのですが、高齢化が深刻なのか、若手が少ないようでした。

泰西

西原

調査中

調査中

小振りな山車で、中台の張り出しがないようです。

田町

西原

調査中

調査中

下龍が上を向いている・・三佐本町と似てる?

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新町西

萩原

調査中

調査中

萩原地区にも複数台の山車があり、見応えのある山車が多いです。

 

新町東

萩原

調査中

調査中

準備中

住吉

萩原

調査中

調査中

準備中

中本町

萩原

調査中

調査中

準備中

上本町

萩原

調査中

調査中

準備中

丁畠

萩原

調査中

調査中

唯一の丸柱。その昔、この山車が御殿山車で
あった名残である。

堀川(下本町)

萩原

調査中

調査中

準備中

上西町

萩原

調査中

調査中

準備中

中東町

萩原

調査中

調査中

平成十六年例祭に五年ぶりに曳き出された。
しかし、曳行はせず自町内に飾られた。
この町内には四軒しか氏子がおらず、維持が
大変だと関係者の弁。

堺町

萩原

調査中

調査中

正面唐破風に巻いた龍、欄間彫刻等は
かなりのもの。

下西町

萩原

調査中

調査中

 

田町

萩原

調査中

調査中

 

鶴崎西町

調査中

調査中

この山車は元々三佐で曳かれていた事は間違いないのですが、沖の山車だったという意見といや違う、恵比寿さんがないから、という意見があり、現在調査しております。

鶴崎国宗

調査中

調査中

この山車は小屋根(軒障子)がなく、正面に龍もない為、三佐型とは言えないのですが、近隣地区の山車なので掲載しました。

平成十三年大修理 於 三浦人形店

高松人形山車

大山車

調査中

調査中

高松の人形山車の大きな特徴として、人形の
向きが挙げられると思います。そうです、他の
地区の人形山車と反対の方向を向いているの
です。

高松人形山車

小山車

調査中

調査中

もう一つの高松人形山車の特徴は、四本の親
柱が土呂台まで通っていないということです。
大きさ的にもかなり大きな山車なので、見てる
と、強度的に少し不安になってしまいます。

花高松太鼓山車

高松

調査中

調査中

平成十二年頃全面彩色。於三浦人形店

新高松東太鼓山車

高松

平成十六年

大字 迫

岩崎 栄氏

岩崎栄氏製作の山車の中でも傑作のひとつと言われる。

森御殿太鼓山車

平成十三年

大字 迫

岩崎 栄氏

三佐地区新港の山車を強く意識して作られた
山車で、土呂台の材料は欅。
完全な三佐型の山車。(人形は積まない)

小池原中組

小池原

調査中

大字 迫

岩崎 栄氏

三佐地区大村の山車を強く意識して作られた
山車で、完全な三佐型の太鼓山車。

犬飼一、二部

犬飼

明治〜大正年間

三佐大工

氏名不詳

三佐と犬飼は、古くから中川公繋がりで交
流があり、三佐の山車の評判を伝え聞いた
犬飼は、その腕に定評があり、全国にその
名を轟かせていた 三佐大工 に山車を発注。
完成後、船で三佐から犬飼まで運んだ。

犬飼三本町

犬飼

調査中

調査中

 

犬飼天神町

犬飼

調査中

調査中